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フィル・フォーデンのプレースタイルとポジションは?最新の年俸を紹介

こんにちは!
本日の話題はこちら
「フィル・フォーデンのプレースタイルとポジションは?最新の年俸を紹介」
ということで

マンチェスターシティで大活躍のヤングスターフィル・フォーデン選手。
2022年にJリーグで活躍した松木玖生選手の憧れの選手であることでも有名です。
そんなフィル・フォーデン選手ですが中々特徴が分かりにくい選手であることも確か。

他のサイトで調べてもドリブルが得意とか
パスの精度が高いとかそういうのはわかるんですが
誰に似ているスタイルで
試合でどんな役割を担っているのか
その辺が分かりにくいですよね。

フィル・フォーデン選手の動画を見ていても
ドリブルとかは凄い選手なのはわかりますが
特徴が分かりにくいです。

そんな方に
フィルフォーデン選手がチーム内でどんな役割を持っていて
どんなことでチームの役に立っているのか
そしてそれによって得ている最新の年俸はいくらなのか
その辺りも選手としての特徴を踏まえてご紹介していきたいと思います。

目次

フィル・フォーデンのプレースタイルとポジションは?

フィル・フォーデン選手のプレースタイルとポジションについてご紹介していきます。
フィル・フォーデン選手は
身長171cm
体重が65kg

左利きの選手です。

フィルフォーデン選手のプレースタイルとポジション

フィルフォーデン選手のポジションは
2021‐2022シーズンマンチェスターシティにおいては

左のウイングで起用されています。

左FW
というポジションですね。

シーズン当初は左のウイングには2021夏に加入した
新10番ジャック・グリーリッシュ選手が勤めていましたが
偽9番
センターフォワードを務めていたフェラン・トーレス選手がバルサに移籍するという噂もあり
段々とジャック・グリーリッシュ選手が偽9番を務めることになっていき、
そのジャック・グリーリッシュ選手の後に左のウイングを務めることが多くなったのが

フィルフォーデン選手です。

プレースタイルですが
特徴として挙げられるのは

身体能力の高さ
サッカーIQが高い
ドリブルが得意

詳しく見ていきましょう

 

身体能力の高さ

まず挙げられるのは身体能力の高さ。
ドリブルをする際にも、身長が171cmとイングランドのリーグではかなり小さい部類に入るにも関わらず
巨漢なディフェンスの選手に当たられてもぶれずにドリブルする強さがあります。

跳ね返すというよりも
しなやかに受け流すかのような身のこなしでドリブルをしていて
キープ力も高いです。

スプリント能力も凄く高く

 

全力でゴール前まで走って
全速力のままボールを正確にコントロールしてシュートまで持っていくことができます。

サッカーIQが高い

フィル・フォーデン選手は非常にサッカーIQが高い選手と言えます。
プレーする際の判断にそれが出ていて、
傑出したスキルの高さから視野の広さもさることながら

その一つ一つのプレーの選択肢の多さと
判断力が優れていると言えます。

マンチェスターシティの監督であるジョゼップ・グアルディオラは
インタビューで

「1つのポジションでプレーする選手とフットボールをする選手がいる。フットボールをするということはゲームを理解しているということであり、どんなポジションでもプレーできるということだ」
「フィルはポジションを落としたりするかもしれないが、ファイナルサードでも前線としてプレーできる。動きをつけ、一対一でアグレッシブにやり合うクオリティの持ち主だからだ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f280cd5f1337278915aab4f38d39a9a8041a8174より引用

現代サッカーでは複数のポジションを試合の中でこなして行くことが必要だとされています。
特にペップの求めるサッカーはそう言った多様性が非常に重要視されていて
その中でもペップはフィル・フォーデンを絶賛しています。

ペップの求めることは非常に多いです。
試合の中でオフザボールの動き方
守備時の約束事。

どのタイミングでドリブルを仕掛けて
どのタイミングで攻撃のスピードを上げるのか

どのタイミングでゴール前に誰がスプリントするのか

そう言ったことを
試合の中で出場する全選手に求めてきます。

その期待に応えているだけでサッカーIQは抜群に高いと言えますし
何より
現在サッカー界最高の監督といわれるペップが
まだ若く試合に出られない状況が続いていた10代の頃のフィル・フォーデンを

「ダイヤモンド」と語り
武者修行のために決して他のチームにレンタル移籍させることなく
自分で育てることを選択したことからも

フィル・フォーデン選手に圧倒的な才能があることがわかりますね。

ドリブルが上手い

フィルフォーデン選手の最大の特徴はドリブル能力の高さでしょう。

ある一試合のドリブルスタッツは
90分でドリブル試行回数4回で成功率72%を記録していたそうです。

この試合がどことの試合なのかは明記されていなかったのでなんとも言えませんが

シーズンでのデータを見てみると
サッカーアナリティクスサイトから2020ー2021シーズンはドリブル成功率が59%を記録しています。

これはかなりの確率で
ドリブルの突破を試みて2回に一回は成功している計算になるわけです。
これを高いと思いますか?
低いと思いますか?

DFの立場から考えれば
一対一の勝負をして2回に一回負けるわけです。

DFが1対1で敗れるということは
ゴールに直結するチャンスを相手に与えるということです。

上記である試合で4回のドリブル突破を挑んで72%の成功率を記録した

と言及していますが
これはフィル・フォーデン選手のドリブル突破からゴールのチャンスが1試合に3回あったということで

一人の選手に三回もゴールのチャンスを作られれば
相手のDFはフィル・フォーデン選手に対して恐怖心を植え付けられたはずです。

必要以上にフィル・フォーデン選手のドリブルを警戒するようになります。
そうなると
フィル・フォーデン選手にマークがつきやすくなるということになり
フィル・フォーデン選手にマークが集中するということは
マンチェスター・シティの他の選手のマークが薄くなるということ。

フィルフォーデン選手を囮にして他の選手でチャンスを作るという選択肢が
マンチェスター・シティに生まれるわけです。

インパクトのあるドリブルが出来るということは
それだけチームに色々な貢献ができるということになるんですね!

 

フィルフォーデン選手がチーム内での役割

まずはこちらのサイトのヒートマップを参考にしてみます。

https://www.sofascore.com/

このサイトのシーズンヒートマップを見ていると
フィル・フォーデン選手は左サイドのライン際に試合の多くいることがわかります。

まずは攻撃面

相手のペナルティエリアに深い位置から侵入しているのがよくわかるヒートマップになっていますね。

このデータからわかる事は
フィルフォーデン選手の役割というのは
左のサイドでボールを受けてそこから縦の突破を図り
ドリブルで相手の陣地の深い所まで侵入していき、そこから真ん中の位置や逆にサイドからゴール前に入ってくる選手に
ボールを送る。

そしてもう一つは
逆サイドのボールを持っている選手がいれば
ゴールの前に入って行って自らもゴールを奪うという役割ですね。

この動画のシーンはまさに左サイドからするすると中に入って行って
浮き球のパスに合わせてゴールを奪っています。

主に左サイドで起用されているのでヒートマップも左のサイドが濃くなっていますが
中盤で起用された場合や
サイド圧縮の際には

逆サイドに近い位置まで動いてパスの選択肢の一つになろうとしているのが分かります。

 

守備面を見てみましょう

守備に関しては
自陣にほとんど戻っていないというのがヒートマップからわかります。

試合の殆どの時間を相手の陣地で過ごしていますので
守備のタスクは
前線からのパスコースを限定する動きを主としているのがわかりますね。

相手の守備ラインの選手がボールを持っている時に
プレッシャーをかけに行って
相手のパスコースを絞り
見方がパスカットをするのを助ける役割を担っているのがわかります。

自陣に戻って守備をする場合は
ほとんどが左サイドの自陣の高い位置での守備。

つまり相手の右サイドバックをケアしている動きをしていると言えるでしょう。

 

フィル・フォーデンの最新の年俸は?

 

2021年9月にニュースですが

シティとフォーデンの現行契約は週給4万ポンド(約608万円)となっているが、クラブはフォーデンの週給を15万ポンド(約2280万円)に増額させ、6年契約をオファーしているとのことだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c83c035e8389f2bcee9a448944d541b2277a89eより引用

つまり年俸で2280万円×54週ということで

12億3120万円という額になる模様。

 

まだ21歳なのにその額・・・
日本だとちょっと考えられませんが
フィル・フォーデン選手の所属するマンチェスター・シティオーナはアブダビ王族・・・

マンチェスター・シティの現オーナー、シェイク・マンスール・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンの「ナヒヤーン家」だ。アラブ首長国連邦(UAE)の最大の首長国であるアブダビを統治する王族は、100兆円を超える資産を保持していると言われている。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2018/09/06/100_split/より引用

100兆円からすれば12億円は・・・
100万円持っていて120円あげるのとほぼ同じ感覚なのかなと・・・
一般人には全く理解できない感覚ですが

監督であるペップがダイヤモンドと称するマンチェスターシティの宝のような選手です。
これくらいの年俸は払ってでもチームに居て欲しいんでしょうね。

 

まとめ

★フィル・フォーデン選手は左利きながら左サイドで起用されていて、とてもサッカーIQが高くドリブルが得意な選手。
★スタッツを見ると左からのカットインやペナルティエリアにオフザボールで侵入してゴールを奪うプレイが得意
★年俸は約12億円。しかしチームのオーナーは100兆円持っているらしくそこまでチームの負担になっていない模様。

でした。

では!

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