こんにちは!
イトーヨーカドーの親会社である、セブン&アイ・ホールディングスが、
傘下のスーパーストアのイトーヨーカドーについて14店舗を削減
さらにはアパレル事業からも撤退すると発表しました。
暮らしに直結するスーパーマーケットの撤退。
どこのイトーヨーカドーが閉店するのでしょうか?
イトーヨーカドー閉店予定(2023)!閉店する14店舗はどこ?
現在のところ
発表されているイトーヨーカドーの2023年の閉店は
イトーヨーカドー竹ノ塚店だけです。
しかし、このイトーヨーカドーの竹ノ塚店は
3月5日に閉店している模様で
経営計画に基づく
イトーヨーカドーの閉店の発表より前となっています。
この竹ノ塚店が閉店を発表している14店舗に入るかは微妙な所ですね。
現状2023年3月9日17時現在では
全く情報が公開されていませんが
公開されている情報には
手がかりもありました。
現在は東日本を中心に125店舗ありますが、新たに14店舗を閉鎖し、首都圏へと集中させる
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/369623?display=1
というものです。
現在イトーヨーカドーは
北海道に6店舗
東北に9店舗
甲信越地方に4店舗
中部地方に7店舗
近畿地方に7店舗
と首都圏以外に33店舗あります。
この中から不採算店や県庁所在地などの繁華街意外のものから
手を付けて閉店していって
関東の郊外型の店舗も閉店となっていくのではないか・・・
そんな風に予想できます。
最終的に
3年後の2026年2月末をメドにイトーヨーカドーの店舗数を現在の125店舗から93店舗まで、削減する方針を決めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc21bca711677e17fb304fae2d1ef8d71e0d109a
とセブン&アイは発表していますが
実はイトーヨーカドーの関東地方に出店している数を数えてみると
丁度93店舗なんです。
参考:https://www.itoyokado.co.jp/store/result.html#area_kanto
これは単なる偶然かもしれませんし、
まだ発表されていないのでなんとも言えませんが
発表内容をもう一度見てみると
首都圏への店舗に集中させる
2025年の2月までに93店舗まで削減
そして
関東に出店している店舗の数が現在は93店舗
もしかすると
3年で関東以外の店舗を全て閉店する可能性もあり得ますね。
イトーヨーカドーの今後の店舗はどうなる?
2025年に93店舗まで縮小することが発表されたイトーヨーカドーですが
グループとしての戦略の軸である「食」に集中するため、自社で運営するアパレル事業からも完全に撤退することを決めました。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/369623?display=1
という発表もしています。
現在、東京都内の店舗でも
正直イトーヨーカドーのアパレルは賑わっているとは言い難い状況だと言わざるを得ません。
そういう意味でも
自社ブランドのアパレルから撤退して
食品スーパーとしての価値を見出していくということなのでしょうね。
となると
都内でもかなりの大きさを持つ店舗が多いですが
そこはテナントなどに貸し出すということになっていくのでしょうか?
現在デパートでも地下のいわゆるデパ地下と上層階のアパレル等の部門ではかなりの集客の開きがあると思います。
イトーヨーカドーとしては
持ち物件もそこまで多くはないと思いますので
階層ごとに賃貸することで家賃を抑えて
食品部門のみイトーヨーカドー
他は別の会社という形になるのかもしれませんね。
今までは
イトーヨーカドーの中に他のテナントが入っていたのが
今後は建物の中でイトーヨーカドーは食品売り場のみ
他は別の会社
という形になっていくのかもしれません。
あくまで予想ですが
今後の発表を待ちましょう。
まとめ
今回は
イトーヨーカドー閉店予定(2023)!閉店する14店舗はどこ?
と題しまして
イトーヨーカドーの14店舗の閉店の報道を受けて
どこの店舗が閉店となっていくのかについてご紹介しました!
時代の流れかもしれませんが・・・
ちょっと寂しいですね。
では!
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